建築学生の日常ブログ

建築学科に通う大学生です。何気ない日常をたくさん投稿していきたいです!

挑戦してますか?

はじめに。

大学一年生のりゅうです。突然ですが皆さん挑戦してますか?今日は挑戦すること、思い切って飛び込んでみることについて、自分の経験をもとに書こうと思います。

 

自分の足で、自分の声で。

僕は今夢に向かって全力で生きていると自信を持って言えます。少なくとも同い年の周りにいる人たちよりは!僕の夢は建築家になって世界中で仕事することです。自分が設計した建築が多くの人々の感動を生み、生活を豊かにでいるような建築家になりたいです。

建築について右も左もわからなかった大学一年の春、アルバイトで建築の仕事がないか探していました。(建築の仕事がそもそも抽象的で何も分かりませんでした笑)そこで、家と大学の近くの設計事務所を調べて気になった建築家の事務所に思い切って電話してみたんです!この時はすごく緊張しました。凝り固まった声で自分の思いを必死に伝えました。話を丁寧に聞いてくれました。この思い切ってかけた一本の電話が今の自分を作る大事なきっかけとなったのです。

しかし、大学一年生での雇用は難しいとの答えでした。ですがオープンデスクという制度を教えてもらいました。この制度を使って夏休みの二週間うちにおいでと言ってくださったのです。とても嬉しかったですし、一気に世界が広がったような気がしました。

そして夏休みが始まり、設計事務所に行くことになりました。主に模型作りをして、一度だけ現場に連れて行ってもらいました。実際に行われていて、いつか建つ建物のプロジェクトに関われてワクワクが抑えきれず毎日行くのが楽しかったです。

この設計事務所での出来事はこれだけでは終わらなかったのです。休憩時間スタッフの方達とお話ししている時に僕が通う大学の卒業生の方がいて、その方の同期が今大学院で設計の研究しているらしく、紹介してもらいました。

オープンデスクが終わって早速院生の方に会いにいきました。色々聞いているうちに修士設計のお手伝いをさせていただくことになり、今もありがたく手伝わせていただいています。そこからも色々な先輩と繋がることができました。すごい方がたくさんいて毎日とても刺激的で楽しいです。

他にも非常勤講師として来た建築家さんの事務所に突然行ってインターホンを鳴らし、お話しさせてもらいました。迷惑だとは思いません!(先生自身が学生は図々しく建物の中に入って行けと授業中に言ってたからです笑)なんとその結果模型作りのお手伝いをさせてもらえることになったのです。

 

このように勇気を出して飛び込んでみることは、自分の可能性を広げることができると思います。すごい人たちにどんどん出会うことが出来るしチャンスが生まれます。それが自信になりさらに自分を成長させます。僕は止まりません。

 

おわり。